こんにちは。山本です。
今日はトップアスリートのマインドのあり方について説明します。
一言で言えばエフィカシーになるのですが、エフィカシーの高いマインドとはどういうことかについてみていきましょう。
エフィカシーの高いマインドとは絶対的な肯定感とも言えるでしょう。
よく、自分を信じるという言い方がされますが、自分を信じろと言われて「よし自分を信じよう」となって成功することができるでしょうか。
「よし自分を信じよう」との裏側には信じることができない自分がいるのではないでしょうか。
意識的に信じようとしても、無意識は信じれない、または自信がないという状況となっている場合が多いのです。
また、そもそも自分って何やと考えてみると何かあやふやな感じがしませんか?
もしもあやふやな感じがするなら、あやふやなものを信じるなんて、とても難しいことになってしまいます。
ですから、そうではないのです。
トップアスリートのマインドとは自分の能力はすごいんだという絶対的な肯定なのです。
誰が何と言おうが
過去にどんな失敗をしてようが
今まで何の実績がなかろうが
絶対的な自分の肯定感が必要なのです。
例えば、100メートルで10秒を切るというゴールがあるとしましょう。
人から君に10秒なんか切れるわけなんかないよと言われようが
どんなレースに出ても最下位であろうが
今まで、11秒すら切ったことがなかろうが
絶対に私の能力はそのゴールを未来に必ず達成できるという確信が必要なのです。
達成できると絶対的に自分を肯定している状態がトップマインドなのです。
まずは絶対的な自分の肯定です。
この状態をつくっていく方法は色々とあるのでまた紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。