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日別アーカイブ: 2016年10月28日

ため息だらけの人生を変える究極の幸せの作り方

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今日は幸せのなり方です。

 

幸せになるというのは実は一瞬でできます。

 

コーチングで自己実現を考えた場合には、実際に欲しいものが手に入るには時間がかかったりします。

 

例えば、子供がプロ野球選手になりたいといった場合は、まずは大人にならなければいけないですし、その過程で高校野球や大学野球でスカウトされるような成績を残さなければならないので、かなりの時間を要します。

 

それに対して幸せになりたいというゴールは全く違います。

 

幸せとは今、この瞬間になることができます。

 

え?どうやって?

 

今、幸せだと思えばよいのです。

 

え?そんなんズルじゃん!と思わないで下さい。

 

我々の脳内情報処理メカニズムはスコトーマの原理により知っているものしか認識することができません。不幸だと思っているということは幸せなことが目の前にあっても見えないようにできているのです。

 

私は幸せだと思えば目の前には幸せなことご出現してくるのです。

 

目の前のパソコンも、空も、太陽も、ご飯も、友人も、水も、空気も、あなたを幸せにしてくれているものはいくらでもあります。

 

もちろん同じように不幸にしているものもあるじゃん!と思うかもしれませんが、脳内情報処理メカニズムは使いようによっては、そんなものの重要性を下げてしまえば、幸せなことしか見えなくすることが出来るのです。

 

という意味において、人は一瞬で幸せになることが出来ます。

 

そんなことを言われても釈然としないと思いますか。

 

そうです。それはそんなもの求めていないのです。今、幸せなるということはそういう意味ではなく、今の何らかの不満を解消したいと思っているのだと思います。

 

それがゴールです。

 

幸せになるなんてすぐできる。しかし、今ある問題や、不満は必ず解消されることができます。それに向かって生きることが楽しいのです。

 

不幸であると思うのではなく、解決しようと考えてください。

 

そしてそれこそがゴールとなりえるのです。そしてそのゴールが達成されたら次のゴール次のゴールと歩を前に進めていきましょう。

 

その瞬間、瞬間こそが単なる幸せを超えた、充実した人生と言えるのではないでしょうか。

 

Strahlengang 3

11月19日「自分の才能の見つけ方」ワークショップ開催告知。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

自分の才能の見つけ方というテーマでワークショップ行います。

 

あなたの才能を発見することをライフワークにしています。

 

この場にきてその瞬間に見つかるというわけにはいかないかもしれませんが、このワークショップを受けることによって未来にあなたの才能が発見されるようことを目指します。

 

会場の都合と私の好みで少人数が好きなので、10人までとしています。(一方的にしゃべるのはあまり好きではなく、皆さんとコミュニケーションをとりながらすすめるのが好きです。)

 

ですから、すぐにいっぱいになる可能性がありますので参加希望の方はなるべくお早めにお申し込みください。

 

過去に来ていただいた方も大歓迎です。

 

それでは当日お待ちしております。あなたに眠る力を呼び起こしましょう。

 

才能★発見コーチングワークショップ

才能を発見するためにはもっと感情的になってみよう

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ山本敦志です。

 

才能を発見するために最も必要なものは、あなたの感情です。

 

逆説的に言うとあなたの感情があなたの才能です。

 

簡単な感情は好き、嫌いですよね。

 

好きなことそのものが、あなたの才能であるということです。しかし、多くの人が才能が開花しないのはその好きなことを徹底的に取り組まないからです。

 

イチローのような偉大な結果を残すためには練習が必要であったことは周知の事実でしょう。

 

イチローは恐らくですが、野球が好きだったのでしょう。その好きなことをやり続けたのです。

 

それでは、好きなことを徹底的にすることが出来ないのはなぜでしょう。

 

それは嫌いなことをするからです。何か当たり前のようなことですが、とても大切なことであり、多くの人が出来ていないことです。

 

嫌いなことをするから、好きなことができない。

 

時間の概念で考えても、それはそうですよね。好きなことでも嫌いなことでも同じ生命時間を使っているのですから。

 

自分の才能を発見したければ、嫌なことは一切やってはいけません。

 

好きなことだけをやり続ける必要があるのです。

 

社会の風潮をみてみると何故か、しなければいけないことが先にあって、そのしなければいけないことをするためには嫌々でもよしとみなされる。そしてそれが努力していると評価させる。そんな風に感じます。

 

どうですか。親や教師や上司はあなたをそんな風に評価してきませんでしたか。

 

だから、才能が発見できないのですよ。

 

好きなことを徹底的にやる必要があります。そのためには自分が何が好きで何が嫌いか、誰がすきで、誰が嫌いか、もっと敏感に感じる必要があるのではないでしょうか。

 

たまには嫌いなことをやること、たまには嫌いな人と付き合うことが普通に感じられているではないですか。そしてその感情を意識にあげることすらしなくなってしまっていませんか。

 

自分の才能を発見したいと思っているなら、嫌なことは一切しない。そう決断する必要があります。

 

もちろん、それがすぐには難しい人もいるでしょう。

 

でも、大丈夫。

 

好きなことだけやるというゴールを設定して、その未来の臨場感を上げていけば必ず好きなことだけやって生きる人生となります。

 

そして好きなことだけを徹底的にやっていると社会からあなたのその好きなことがすごいと評価されるときがやってきます。それが社会から才能と呼ばれるようになるのです。

 

あなたは「え?才能?好きなことをやってただけなんだけどな」と思うかもしれません。

 

Köpfe zusammen im Kreis

あなたの眠る才能を呼び覚ますための知識

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ山本敦志です。

 

今日は才能とアプリオリ性について。

 

アプリオリとは、経験的認識に先立つ先天的、自明的な認識や概念。カントおよび新 カント学派の用法。とあります。

 

アプリオリとはそれだけであるものです。

 

カントはたとえとして、数学における公理をあげています。ユークリッド言論において、ユークリッドは第五公準を公理としています。公理があって、定義をつくり、定理が出来ていきますが、公理とは証明せずとも正しいものという意味になります。

 

アプリオリもそれと同じく、証明せずともそれだけで正しいもの、絶対的に正しいもの、絶対的なもの、と解釈すれば、少し、わかりやすくなったかなと思いますがどうでしょうか。

 

例えば、私という存在を考えてみましょう。私にはお父さんとお母さんがいます。この場合、育ての親の話ではなく、生みの親のことです。私の存在はお父さんとお母さんから生み出されていますよね。

 

そして、そのお父さんとお母さんにも、お父さんとお母さんがいます。それをずっとずっとたどっていくと、ダーウィンの進化論によると、猿までいきます。人間は猿から進化したという意味です。

 

そしてまたずっと遡っていくと、アメーバまで遡ることができます。生命の誕生の話にまでいってしまいました。

 

地球上での生命の誕生はミトコンドリアが重要な役割を果たしています。生命誕生前の地球上にあった酸素は最初の生命体には毒であったそうです。そこでミトコンドリアという酸素をエネルギーとすることが出来る生命体との合体により、アメーバが生まれてきたことになります。

 

酸素をエネルギーに変えることができるミトコンドリアはどこからきたのかというと、地球上にはもともとなかったという説があり、だから宇宙から飛来してきた生命体であり、すなわち我々は宇宙人なんだという説もあるくらいです。

 

これ以上、話をすすめると今度は宇宙の話になってしまいますのでもうこれぐらいにして話をもとに戻しましょう。

 

私という存在を生み出した、アプリオリなものを探っていくとどんどんと、私とはかけ離れたところに行きます。それでもどこかまで行くとアプリオリな存在があるのでしょうか。

 

西洋宗教ではこれを神とします。神はアプリオリな存在であり、絶対的な存在としています。宇宙の始まりビッグバンは神が起こしたという論理です。

 

それに対して東洋では、釈迦を開祖とする仏教が有名ですが、このアプリオリな存在はないとしています。全ての存在は関係から成り立っているということです。

 

関係のない存在はあり得ない。だから神のようなそれだけで絶対的な存在はないと言っているのです。お父さんとお母さんがいない存在なんていないじゃんという意味と同じといっていいでしょう。

 

ここまで説明するとアプリオリという意味が少し見えてきたでしょうか。

 

では、才能はどうでしょうか。

 

私たちの才能とはアプリオリに決まっているのでしょうか。もう少し拡大して言うと、私たちの運命は生まれたときから、若しくはずっとその前から決まっているのでしょうか。

 

実は西洋はアプリオリな神を信じる宗教なのですが、アプリオリな神を信じる宗教から派生してきた科学という学問の中の数学、物理学は現代の解釈においては絶対的なものはこの世に存在しないという結論に行きついてしまいました。その証明が不完全性定理であり、不確実性原理であり、量子論、ひも理論の帰結というわけです。

 

すなわち、西洋も東洋も(徹底的に学問を追求してきた人に限られるのでしょうが)、この世にアプリオリなものはないと言っているのです。

 

私たちが私たちの才能に目覚めていくためには、この世にアプリオリなものはないということを知る必要があります。

 

なぜなら、どうしても私たちの長年に渡って刷り込まれた考え方の中に、無意識の中に、最初から決まっているものがあるといった考え方があるからです。

 

例えば、生まれがよいから成功できた。

お金持ちの家に生まれたから、お金持ちになれた。

最初から、運動能力が高かったから、プロスポーツ選手になれた。

もともと何でもできる人だったから、成功して美人と結婚できた。

 

こうなってしまいます。

 

そうではなくて、ゴールを設定したからゴールが達成されたのです。

 

成功した人は必ず自分でなりたい自分というゴールを設定しているのです。どんなゴールでもよいです。本当になりたいゴールを掲げてください。

 

ゴールを設定するとそのゴールを達成するために才能が必要になります。自分の中に眠っている才能を呼び覚ます必要性が生まれるのです。

 

その為にも、まずはアプリオリな才能なんてないということに気づく必要があるのです。

 

これは自分の人生は自分でデザインするということです。

 

あなたの人生はアプリオリに決まっているわけではないことに気づいてください。

 

あなたがあなたが本当に欲しい人生をデザインするのです。

 

デザインするとは未来を想像することです。欲しい未来を創造するのです。

 

それがゴールとなり、あなたの才能がそこから生み出されてきます。

 

勇気を持って大きな大きなゴールを掲げましょう。そこから必ずあなたの驚くような才能が見つかります。

 

こんな、才能に出会えましたという報告、お待ちしています。

 

Ancient Greece : Philosopher Writing