こんにちは。コーチ山本敦志です。
今回も才能についてです。前回のブログで才能開花の鍵はゴール設定にあると述べました。
しかし、このゴール設定、実は奥がとても深いのです。
コーチングにおいてはイマジネーションの限界が可能性の限界という言葉がありますが。この意味を少し考えてみましょう。
ゴール設定は現状の外に設定しなくてはなりません。しかし、現状の外にイマジネーションを持てるでしょうか。現状の外とはきわめてイメージすることが難しい空間でもあるのです。
現状の外をイメージする力とはなんなのでしょうか。可能性の限界を超える力とはなんなのでしょうか。
答えから言うとそれは、意志の力であり、絶対にいけるという確信の力なのです。現状の外をイメージできないのは単に見ることができないという意味もありますが、それでも我々、人類という生き物は現状の外に飛び出したいという希望であったり、憧れがあります。(ない人ももちろんいます)
夢を持ってしまう。もっとよりよくなりたいと願ってしまう。生き物なのです。
その意志の力があるからこそ、現状の外に興味を持つのです。しかし、そこで芽生えるのがどうせ無理だなとか、怖いよなとかいう感情です。この感情が邪魔をして現状の外に向かう意志の芽を摘んでしまいます。
そこで重要なのが、私なら必ず現状の外にいけるという確信です。確信する力です。ゴール達成のための能力の自己評価のことをエフィカシーと呼びますが、現状の外に行くことができるという自己評価、それを確信する力を含んでエフィカシーです。不思議なことにエフィカシーは恐怖心や不安に打ち勝ちます。
意志の力とエフィカシーがあって初めてイマジネーションの限界すなわち可能性の限界が突破されるのです。
これは逆に言うと自分の内なる可能性、自分の中に眠る才能を開花させるためには強烈な意志の力と強烈な確信の力が必要になるということです。
現状の外のゴールに対して、超なりたいという意志の力と、私なら絶対なれるという確信の力です。
それを持てたときにあなたの才能が開花されると理解してください。
そしてコーチングとは、その才能を引っ張り出すことです。認知の世界はとても深淵です。我々は皆、深淵な認知の一部分だけしか見ることなく、人生を生きています。私たちはもっと深いところにある才能にアクセスできるのです。
私たちはもっと豊かになる才能が確かにあるのですよ。
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