まずはルー・タイスの言葉から
敗者のほとんどは、自分の人生を「しなければならない」だらけの状況で過ごします。何をやるにしても、自分の行動に責任を持とうとしません。
「しなければ」というたびに、個人的責任を放棄するだけでなく、自尊心も引き裂いています。「しなければならない」は、「これは本来の私ではない。誰かが私をコントロールしている」を意味します。「しなければならない」状況では、常に自分に「やるよ。でも、もし自分の好きにできるとしたら、別のことをする」と言い聞かせています。それは、「私は自分の意志に反して、強制的にこれをやらされている」ということです。
どうだろうか?多くの人にとって突き刺さる言葉なのではないだろうか。
自分のやる行動に「あ、あれしなきゃ!」というセルフトークを何気なくしていないだろうか。
ルー・タイスはその言葉を使うたびに、自尊心まで傷つけていると言っている。
思い通りの人生、ゴールを達成する人生を目指す人がこのブログを読んでいると思う。そのためには「しなければならない」ことを人生の中から排除していくことが必要だ。
(排除しなければならないのでなないですよ。排除したいですよ。何気に排除しなければならないというような思考をする人は今日から変えていこう。)
今から自分がどれだけしなければならないことをしているのか。またそのようなセルフトークをしているのかを見直してみてほしい。
そして、したい。しよう。と思うことをするようにしてほしい。またしたい。しようという言葉を使うようにしてほしい。
もちろんやりたくないことをしたいという言葉を使うという意味ではない。自分が選択したということ自体がしたいことであるはずなのだ。
この世界に「しなければならない」ことなんてない!
もしあると思っているのならそれは誰かにそう思い込まされているだけだ。
この世界に「しなければならない」ことなんてない!
やりたいことがそこら中に広がっているのがこの世界だ。
楽しいことがそこら中に転がっているのがこの世界だ。
やりたいこと、楽しいことを片っ端からやっていくことが生き方だ。
人は生まれたいと思って生まれてきたわけではないし、死にたくないと思っていてもいつかは死ぬ。
しかし、生きている間に、やりたいこと、好きなことを選択して生きていくことはできるはずだ。
今日からそんな考え方で生きてみてはどうだろうか。