今回はコーチングとはどういったものなのかを説明しようと思います。
コーチングとは何かを一言でいうと、「ゴールを達成するお手伝い」ということになるかと思います。
では、なぜコーチングを受けるとゴールが達成されるのか?
まずはなぜゴールが達成されないのかを考えてみましょう。それは「私はゴールを達成することができない」というブリーフシステムを持っているからです。
コーチは「ゴールを達成することができる」というブリーフシステムに書き換えます。このことをコーチングというのです。どうですかシンプルでしょう。
しかし、この説明だけでは「どうして初めて会った人にそのゴールが達成されるなんてことがわかるんだ!」「その人のことを知らないじゃないか」という声が聞こえてきそうです。
では、逆に質問です。
あなたはどうしてゴールが達成されないと思っているのですか。できないという根拠を示すことができますか?
もちろんできない理由はどんどん浮かんでくるかもしれません。しかしそれは絶対ですか、それが正しい、絶対だと証明できますか。その境遇を乗り越えて成功している人と自分の違いを、自分が心から納得できる説明をすることができますか?
コーチングを支えているのは巨大な理論体系です。私の理論体系はルータイス、苫米地博士の理論に依るものです。
そのコーチングの結論として、「できると思ったことができること」というプリンシプルがあります。
このプリンシプルだけです。
できると思えばゴールは達成されるのです。できるというブリーフシステムになってしまえばなんてことなく、ゴールは達成されるのです。
あなたが今までどんな過去を持っていようが、どんな境遇だろうが、そんなことはゴールを達成されるか否かとは関係がないことを我々コーチは知っているのです。
だからそんなに深くあなたの過去を知らなくても、自信を持って「できると思うよ」ということができます。
そして、不思議と人は心からできると思う人が隣にいるとゴールが達成されてしまうのです。
これがコーチングというものです。
諦めるということは「私にはできない」ということを受け入れるということです。諦めずに達成したいゴールは持つほうがいいと思います。その方が人生は楽しくないですか。だってできると思えばできるのですから。
これが人の可能性は無限であるということです。
コーチングは無限の可能性に気づいてもらうことであり、無限の可能性を求めて新しい自分への冒険をしていく人のために応援をすることだと思っています。そしてそのコーチングの効果というものも計り知れないものだと思います。