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前回に納得のいくパフォーマンスがマインドの影響をかなりの割合で受けているとお話しした。
だからマインドの上手な使い方をマスターしなければ望む結果な得られないといえるだろう。
マインドの使い方とは?
今まであなたはこんなことを親や教師や監督、インストラクター(一般的にはコーチと呼ばれているかもしれないがここでは本来のコーチングを行うコーチと区別するためにインストラクターと呼ぶ)に教わったことがあるだろうか?
がんばれ!努力しろ!負けるな!気合いだ!ポジティブになれ!などと、言われたことがあるだろうがマインドというものがあって、そしてマインドには使い方があって、科学的なからくりがあるのだと教わったことはないと思う。
マインドを上手にコントロールして使いこなすことができればきっとあなたを夢や目標の舞台へと連れて行ってくれるだろう。
ちなみにマインドの使い方を教えたり、マインドを調整したりすることをコーチングという。
車やバイクでいうところのメカニックといったところだろうか。マインドのメカニックと思えばイメージがわきやすいと思うがどうだろう?
コーチングのことをもう少し付け加えると
自分ひとりでマインドのコントロールをすることをセルフコーチングと呼び
コーチがついてマインドを調整してもらうことをパーソナルコーチングと呼ぶ。
マインドはほとんどが無意識の領域にまでまたがっているのでコーチにコーチングをしてもらったほうが効果ははるかに大きいので本気のアスリートは是非コーチをつけて夢を叶えてほしいと思う。
それではマインドの使い方の解説をして行こう。
まずは苫米地式コーチングにおける用語から覚えてもらう必要があるので用語からあげていく。
スコトーマ
RAS
ブリーフシステム
ハビットとアティチュード
ホメオスタシス
続く