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セルフコーチングとパーソナルコーチングの違い

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今日は、セルフコーチングとパーソナルコーチングの違いについて。

 

コーチングには大きく分けるとこれらの二つがあります。

 

その前に、「コーチングとは」から説明しましょう。

 

コーチングとは、自己変革を促すことです。自分を変えることと言ってもよいでしょう。自分を変えるためのマインドの使い方を学び実践することです。

 

自己変革をするためには、ゴールが必要となります。ゴールがあって認識が生まれる。という意味を理解していなければ、スタートすることはできません。

 

ゴールに向かってそのゴールを達成できる自分に変わっていく。そして自分が変わることによって、そのゴールが達成されている状態を目指していくのです。

 

そこで、本題のセルフコーチングとパーソナルコーチングの違いについて解説します。

 

セルフコーチングとはその名のとおり、自分でやるコーチングです。自分で自分を変えるのです。メリットはいつでも、お金もかからず、できることでしょう。

 

方法論の代表はアファメーションとセルフトークのコントロールです。

 

夜寝る前や起きたときなど、無意識に介入しやすい状態の時にアファメーションを唱えます。それと普段の生活の中において、何げなく使う言葉を徹底的に肯定的な言葉を使うことを実践することにより、自己変革を成功させることが狙いです。

 

デメリットは自己変革にかかるまでの時間がかかることです。時間がかかるというのは、つまり、自己変革に成功する前に諦めてしまう確率も高まるということです。

 

ダイエットや肉体改造、テスト勉強、受験勉強などと同じように、一時盛り上がったとしても、その後アファメーションやセルフトークのコントロールなどを継続させていくことは非常に難しいことなのです。

 

そこで、アファメーションをし続けるアファメーションをするというワークの必要性が上がるくらいでです。

 

アファメーションやセルフトークのコントロール自体は極めて、強力な自己変革を促す力を秘めているのですが、継続してワークをすることがとても難しいと言えるでしょう。

 

そして、パーソナルコーチングです。

 

パーソナルコーチングはコーチとクライアントの関係を構築し、その関係の中で、コーチはクライアントに自己変革を成功させます。

 

パーソナルコーチングのデメリットはお金がかかることと、コーチの資質によって効果が変わってしまうことです。

 

お金の問題がクリアされ、よいコーチに巡り逢えたら、自己変革の可能性は一気に高まります。

 

コーチはあくまでもクライアントのゴール達成ためになることしか考えません。それが出来ない人はコーチとは呼びません。

 

また、パーソナルコーチングは約半年間と期間を定めて行います。しかし、コーチングが影響を及ぼす期間は一生です。

 

コーチングを一度受けると、その効果は永続的に続くということです。

 

それは具体的に言うと、ゴールが近づいてきたら更に遠くのゴールを設定するという教えが身につき、次のゴールをも達成してしまうエフィカシーが手に入るので、永続的に成長をしていくということができると考えて頂いてもいいと思います。

 

今まで、セルフコーチングとパーソナルコーチングの違いについて述べてきましたが、自己変革の効果としてはパーソナルコーチングの方が高いと言えるでしょう。

 

しかし、セルフコーチングとパーソナルコーチング共に、優れた自己変革方法です。逆に言えば、コーチングなくして、なりたい自分になるということは極めて難しいことなのです。

 

コーチングをとりいれて追い求めたいゴールを見つけ、それを達成していく人生を送っていきましょう。

 

Human head silhouette with focus on the brain