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人は普通に生きていると情報空間の存在を感じることはあまりないのかなと思います。
しかし、実はそんなことはなく我々人間は当たり前のように情報空間の中で存在しているのです。
昨日、お風呂に入っていました。追い炊きのスイッチがオンになっていたのでどんどんとお風呂が熱くなってきました。まだ大丈夫かな、まだ大丈夫かなと様子をうかがっていたのですが、だめだ、これ以上熱くなりすぎると気持ち良さが半減してしまうとのことで、追い炊きスイッチを切りました。
ちなみに文字にするとまるで気持ち良さが半減してしまうと意識的に考えていたように思えるかもしれませんが、今回はそんなことはなくほとんど無意識的になんか熱いな~ぐらいでした。
このことを冒頭の話に置き換えてみると
スイッチをオフにしたことが物理的な世界での作業です。
人はこれらのことにしかあまり気を払っていないのではないかということです。
しかし、その前に熱いから気持ちいい温度にしようというイメージがあったわけです。
その結果、スイッチをオフにしたのです。
当たり前の話ですが、でもきちんと情報が先で物理はその結果だと認識することはとても重要です。
でなければ我々は情報の操作で夢を叶えることができる、自分を変えることができるといったこともつい忘れてしまうものです。
脳は先にイメージをします。そしてその結果、選択したことを行動に移すのです。そしてその行動の結果が今、あなたの置かれている現状ということです。
ですから、行動を変えるのではなく最初のイメージを変えることが夢を叶えたり、自己実現を叶えたりするのです。
お風呂のお湯の気持ちいいイメージが先にあったから、スイッチのボタンを押したのです。
イメージを変えてみましょう。
そしてその後の行動はそのイメージ通りに無意識が勝手に行動することになり、そのための努力などは一切必要ないのです。